労働問題は「労働問題の事例と解決法」のセクハラとパワハラ問題

セクハラは、主に上司である男性社員と部下である女性社員との間で起きるトラブルですが、2000年代になって社会問題化してきたのが「パワハラ」です。これは「パワー・ハラスメント(power harassment)」の略語です。この言葉でいう「パワー」とは物理的な力でなく「権力」を意味しています。
つまり、会社内での男女間の性的な行為が介在するセクハラという枠が社員全般に拡大した問題点ということができます。すなわち「上司と部下」という社内での立場の違いを利用して上司が部下に不当で理不尽な行為をするとうのが「パワハラ」で、この現象は以前からあったのでしょうが、日本経済が停滞期を迎えて以降に社会的によく取り上げられるようになりました。
ここでは、この「セクハラ」と「パワハラ」問題についての実態を解説しましょう。